母語である、日本語の学びがもたらしてくれるもの
アルクの日本語教師養成講座を受講することにした。もう早速申し込みをしてある。
母語である、日本語の感覚、文法的分析力を
磨くことは、英語の感覚、分析力をどのように高めてくれるのか?
例えば、大津、窪薗の「ことばの力を育む」では、日本語によるあいまい文の解釈力がつくようないくつもの例が載っているが、
日本語教師養成講座でも、
シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
の文のふた通りの解釈が文法的にできるようになるらしい。
これは、なんとも楽しみ♪
母語の学習が異言語の活用になにをもたらしてくれるかを体感しながら、受講したい。
また、4月4日から、日本語教師ボランティアとして活動することも決まり、英語を教えることとの両刀使いになることが決まった。
先程のシャボン玉飛んだ、のふた通りの解釈。
1 シャボン玉飛んだ。シャボン玉が屋根まで飛んだ。
2 シャボン玉飛んだ。屋根も飛んだ。