英語教育雑感

英語教育雑感part2

昨日、認知科学に基づく語彙指導研究会、夏の定例会が開かれ、

森住衛先生より、
「英語教育における語彙の認知的指導ー比較文化的な意味、文法現象などの形式にー」
というタイトルでご講演いただいた。


例えば、aren'tやisn'tがあるのに、なぜ、amn'tはないのか。
日本語のすみません、と英語のsorry.とは
どう違うのか。


このようなことを50分の授業時間に5分でも良いから話して、異文化に触れさせ、考えさせる。


これこそ言語教育なり。と、森住イズムは
健在だった。


史上、最高の出席人数でした。


森住先生、ありがとうこざいました。