英語教育雑感

英語教育雑感part2

2018-01-01から1年間の記事一覧

"つまずかない"シリーズ中3版

「中1英語でつまずかない18のポイント」「中2英語でつまずかない15のポイント」に続く、第三弾、「中3英語でつまずかない7のポイント」の原稿が仕上がりました。刊行までにはまだお時間をいただきますが、今回ならではの工夫がなされています。例えば、1. 細…

EL EC同友会英語教育学会第24回研究大会を終えて

今年の語彙指導研究部会は、L2 2択注を用いて、未知語の推測を英語でやらせたときと、L1 4択注を用いて未知語の推測を日本語でやらせたときとでは、1) どちらがより推測に正解しているか2) 3週間あとのポストテストでどちらがよりよく覚えているか、であった…

EL EC同友会第24回研究大会ー語彙指導研究部会

日時 10月28日14:30〜15:20場所 拓殖大学茗荷谷キャンパス内容 「L2 2択注とL1 4択注〜その長所と短所から学ぶ未知語の推測活動への示唆〜」 未知語の推測は、その語の意味を深く考えるため、語彙習得上、効果が高いと言われている。今年度は、リーディング…

E L E C同友会英語教育学会今年の研究について

注釈による未知語の推測、第三段の今年は、 L2 2択注、つまり、英語で、2択の注釈をつけたときと、L1 4択注 つまり日本語で、4択の注釈を4択でつけたときとでは、1 どちらがよりよく未知語の推測をするか。 2 どちらがよりよく三週間、単語の意味を覚えて…

E L E C同友会英語教育学会今年の研究について

注釈による未知語の推測、第三段の今年は、 L2 2択注、つまり、英語で、2択の注釈をつけたときと、L1 4択注 つまり日本語で、4択の注釈を4択でつけたときとでは、1 どちらがよりよく未知語の推測をするか。 2 どちらがよりよく三週間、単語の意味を覚えて…

認知科学に基づく語彙指導研究会夏の定例会

夏の定例会の詳細が決定したので、お知らせする。日時 7月29日 12:50〜16:50場所 越谷市中央市民会館 越ヶ谷駅下車、東口を出て市役所通り をまっすぐ。徒歩7分。内容 発表①ペアワークによる未知語の推測活動について 宮島盛明先生、三条東高校2015年…

認知科学に基づく語彙指導研究会夏の定例会

夏の定例会の詳細が決定したので、お知らせする。日時 7月29日 12:50〜16:50場所 越谷市中央市民会館 越ヶ谷駅下車、東口を出て市役所通り をまっすぐ。徒歩7分。内容 発表①ペアワークによる未知語の推測活動について 宮島盛明先生、三条東高校2015年…

認知科学に基づく語彙指導研究会夏の定例会

夏の定例会の詳細が決定したので、お知らせする。日時 7月29日 12:50〜16:50場所 越谷市中央市民会館 越ヶ谷駅下車、東口を出て市役所通り をまっすぐ。徒歩7分。内容 発表①ペアワークによる未知語の推測活動について 宮島盛明先生、三条東高校2015年…

E L E C 同友会英語教育学会語彙指導研究部会今年の研究テーマ

私達、語彙指導研究部会は、「考える語彙指導」を大テーマに、「未知語の推測」を小テーマに研究を行っている。3年目の今年は、ペアでの多肢選択注を用いて研究を進める。昨年の研究で、 L1での四択注を用いてペアで未知語の推測を行わせると、推測正解率は…

認知科学に基づく語彙指導研究会 春の定例会を終えて

4月1日、認知科学に基づく語彙指導研究会、春の定例会が行われた。明海大学などの野上先生の「TOEI C指導におけるドラマ教育の活用」というご発表の中に出てきた、静止画、という活動は、とても面白いものであった。いくつかの動詞を動作で表すのだが、例え…

認知科学に基づく語彙指導研究会 春の定例会を終えてかち

4月1日、認知科学に基づく語彙指導研究会、春の定例会が行われた。明海大学などの野上先生の「TOEI C指導におけるドラマ教育の活用」というご発表の中に出てきた、静止画、という活動は、とても面白いものであった。いくつかの動詞を動作で表すのだが、例え…

逆をやってみよう!

先生方ご自身が言語活動を無限に作り出す方法がある。observationという手法を用いるこの方法は、言語活動に対する観察眼を育ててくれる。まず、音読なら、いつも自分がどのように音読という言語活動を行っているかを考える。1 先生が英文を読み、生徒がリピ…

中3英語

なぜか突然中3英語でつまずかない8のポイントを執筆するなりゆきになってしまった。わたしにとって望ましいのは、1年に一冊の執筆なのだが。一方で、企画案が2つほどある。こちらも書く、と言うのは、ちょっときついなあ。

中3英語

なぜか突然中3英語でつまずかない8のポイントを執筆するなりゆきになってしまった。わたしにとって望ましいのは、1年に一冊の執筆なのだが。一方で、企画案が2つほどある。こちらも書く、と言うのは、ちょっときついなあ。

「覚えやすい順番で【7日間】学び直し中学英語」の英単語学習プログラム

「覚えやすい順番で【7日間】学び直し中学英語」を買ってくださった方々に感謝をこめて、この本を用いて、必修中学英単語770語をマスターするプログラムをエキサイトブログにて開始致しました。本にある中学基本文177のパターンを用いて、文法と単語と同時に…

認知科学に基づく語彙指導研究会春の定例会

日時 4月1日 12時50分から16時50分場所 越谷市中央市民会館越ヶ谷駅降りて市役所通りをまっすぐに徒歩7分。参加費 2000円事前予約要。ie496@r8.dion.ne.jp岡田順子宛て。会員総会の後発表三本。■野上文子13:30〜14:30「TOEIC指導におけるドラマ教育の活用」…

毎日新聞に掲載されました。

1月4日付毎日新聞に「中2英語でつまずかない15のポイント」の広告が掲載されました。シリーズものなので、早く「中3英語でつまずかない〜」を書きたいと思います。

高校英語「学び直し」の本

いま、中学英語の「学び直し」の本がよく出回っている。そういう私も、一冊書いたわけだ。 中学英語ほどではないが、中学英語の学び直しの本を書くと、やはり、高校英語の学び直しの本も書きたくなるもので、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」学研や…

あけましておめでとうございます。

さて、今年一年の抱負を書いて行きたいと思います。いくつになってもチャレンジ精神を忘れずにいきたいものです。守りに入らないように、頑張っていきましょう!1 研究論文は最低二本書く。同友会研究紀要と、認知科学に基づく語彙指導研究会の学会誌。両方…