「英語くらいは」への違和感と自己反省
外国語を学ぶ目的は何か、と問われれば、
1日本語とは異なるルールを持つ言語が世界中にはあることを知り、日本語が絶対的な言語ではなく、相対的なものである、という健全な言語観を持つこと
2 世界中の言語には、優劣はないという健全な言語観を持つこと
のように、まずは、健全な言語観を育てることに資するものでなくてはならないと
考えています。
やっぱり英語くらいは、という英語至上主義には根強い支持があり、英語教師としてはそれに加担してしまうことも多い、
という自己反省をここにきちんと書き残しておきたいと思います。